簡単なソーシャルレンディングの仕組み

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ソーシャルレンディングというサービスが日本に登場してから、まだそれほど経過していないので、仕組みがよくわからないという人も多いでしょう。法律もまだ整備されていないという意見もあり、今後変わってくる可能性もありますが、現在のところ、仕組みはとてもシンプルです。日本では、貸金業法という法律によって、登録をしていない業者がお金の貸し借りを事業として行うことは禁止されています。そのため、お金を貸して利益を出したい投資家の人も、自由に人にお金を貸して、利息をとれるわけではありません。ソーシャルレンディング業者は貸金業登録をしているので、そのような投資家と、お金を借りたい企業をつなぐ役割を果たしています。メリットだけではなく、リスクもあるので注意をして利用をしましょう。

資金使途は事業資金に限られる?

現在のところ、お金を借りたい企業と、お金を貸したい投資家とをつなぐ役割を果たしているのが、ソーシャルレンディングとなります。個人事業主でも借りられる可能性がありますが、資金使途は事業資金に限られます。現在のところは、個人が趣味などのためのお金を借りられるサービスではないようです。資金使途が自由な借入をしたいなら、消費者金融などを利用することになるでしょう。家族や友達などにお金を貸すことは自由ですが、不特定多数の人に継続的にお金を貸すと、事業としてみなされてしまい、貸金業法に違反してしまいます。個人間での融資は、トラブルが多発しているという問題もあるので、利用をする時には慎重になるべきでしょう。個人と個人をつなぐというサービスも存在していますが、信頼できる業者を利用することが大切です。

リスクを最低限に抑えるための方法

ソーシャルレンディングの仕組みは、貸金業登録をした業者に、個人の投資家がお金を集めて、業者が企業に対して貸し出しを行うということにあります。ここで重要なのは、貸し倒れのリスクを負っているのは業者ではなく、投資家ということです。リスクを抑える方法の1つに、不動産などを担保として提供してもらうということがあげられます。業者によっては、企業に担保を要求しているところがありますが、リスクを下げることにつながります。また、利益は減ってしまいますが、金利が低い業者を利用するということも1つの選択肢です。金利が高いと、利益が増える半面で、リスクをとることになります。まだ新しいサービスであるため、しっかりと下調べをして、信用できる業者に対して投資をすることが重要になります。